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Anticancer Researchの投稿料に関して

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Anticancer Researchの投稿料に関して Editage Insights2021/03/06(土) - 16:04
はじめて論文投稿します。Anticancer Researchの投稿料に関してですが、ページ超過分やカラー分の超過料の金額がわかりません。どこかに記載があるのでしょうか?必死にAuthor Guideを読んでおり、規定範囲内では無料という認識でいます。しかし自分の英語力では正しく認識できているか不安です。
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回答:

初めての論文投稿を控えているのですね。良いご質問を頂きありがとうございます。ジャーナルの投稿規定には多くの項目が記載され、内容が理解しにくいものもあるので、投稿が初めてでなおかつ英語に不安があるとしたら、なおさら分かりにくいと思います。すでに十分に読み込んでおられる印象も受けますが、無事に投稿を終えられるよう、ご質問に1つずつお答えして行きましょう。


ジャーナルの投稿料とは何か?

このジャーナルは購読モデルで出版されています。つまり、このジャーナルに掲載された論文を読むには、読者がお金を払う必要があるということです。そして、論文を出版する著者側には、超過ページやカラー図版を除いて、費用が発生しません。


超過ページやカラー図版の費用に関する情報はどこに記載されているか?

おそらくご自身で見つけておられると思いますが、こちらのページのInstructions for Authors 2021に記載されています。(ホームページで、Info forのプルダウンメニューからAuthorsをクリックすると開きますHome page > Info for > Authors)。このページの各セクションに、あなたが疑問を持っている事柄について書かれています。具体的に見て行きましょう。

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何ページ以上だと超過費用が発生するのか?

Instructions for Authors 2021Manuscriptsセクションには、“Submitted manuscripts exceeding 4 printed pages will be subject to excess page charges.” と書かれており、そのすぐ後に“The 4 printed pages correspond approximately to twelve (12) document pages (~250 words per double-spaced typed page in Arial 12), including abstract, text, tables, figures, and references.” とあります。つまり、投稿する論文は、アブストラクト、本文、図表、参考文献を含めて、3,000語前後に収める必要があるということです。さらに、Manuscriptsセクションのb項に、アブストラクトの上限は150語と書かれています。したがって、投稿論文の語数は、これらの条件の範囲内に収める必要があるということです。ただ、多少(100語程度)の超過なら、査読や校正の際に調整できるので、問題ありません。


カラー図版が何点以上だと超過費用が発生するのか?

Instructions for Authors 2021Figuresセクションに、“Pages that include color figures are subject to color charges.”と書かれています。つまり、数に関係なく、すべてのカラー図版に費用が発生するということです。ただ、ここには具体的な金額が書かれていませんので、この点についてはジャーナルに問い合わせた方がよいでしょう。問い合わせは、こちらContact Usページからもできますが、Instructions for Authors 2021Submission of Manuscriptsセクションに記載されたアドレスjournals@iiar-anticancer.orgに送る方がベターです。[“Questions regarding difficulties in using the online submission system should be addressed to”と書かれているため。]


疑問は解消しましたか?不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。初めての論文投稿がスムーズに進むことを願っています!

ご参考までに、論文投稿やジャーナルとのコミュニケーションに役立つ便利なソリューションをご紹介します。気になるものがあれば、ぜひご活用ください:


メールテンプレート集 >研究者のための学習プログラムを提供しているR Upskillが作成したハンドブックには、ジャーナルとのやり取りが必要なさまざまな場面で活用できる、便利なテンプレートが載っています。How To Communicate With The Journal? 投稿前の問い合わせ(今回のようにカラー図版の費用を聞く場合など)や、ステータスの確認など、実際のさまざまな状況を想定した文例が紹介されています。


原稿の評価ツール >あらゆる点で隙のない原稿を仕上げたいなら、AIを活用した論文投稿支援ツール、R Pubsureの原稿チェック機能が便利です。このツールは、あなたの原稿を、言語、構成、オーサーシップ、申告事項など、さまざまな観点からチェックしてレポートを作成します。このレポートをもとに原稿を修正してから投稿すれば、デスクリジェクトの可能性を最小限に抑えることができます。R Pubsureに関する詳細は、こちらをご覧ください。サンプルレポートはこちらからご覧頂けます。

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