英語が拙いせいで出版が遅れることがあるのをご存知ですか?世界中の人が読む国際誌は英語で出版されるので、ジャーナル編集者はまず、投稿された原稿の英文レベルと完成度を確認します。言葉の壁を破り、研究を効果的に発信するために、ウェビナー「論文できちんとした英語を書くには」に、ぜひご参加ください。
自分の研究を英語で紹介することに苦労していませんか?言葉の壁が原因で、意図した内容や研究結果のエッセンスが読者に伝わらないと感じることはありませんか?このセッションでは、英文を組み立てるときに陥りがちな落とし穴や、こうしたミスを防ぐ方法に注目します。
【内容】
英語が拙いせいで出版が遅れることがあるのをご存知ですか?世界中の人が読む国際誌は英語で出版されるので、ジャーナル編集者はまず、投稿された原稿の英文レベルと完成度を確認します。言葉の壁を破り、研究を効果的に発信するために、本ウェビナー「論文できちんとした英語を書くには」に、ぜひご参加ください。
【開催概要】
タイトル:「論文できちんとした英語を書くには」
日時: 2018年3月14日7:00 pm~(1時間15分)
講師:デビッド・キプラー氏(学術出版トレーナー、コンサルタント)
対象者:言葉の壁を克服して自分の研究を英語で効果的に発信したいと望む研究者および博士課程の学生
登録ページ:https://www.brighttalk.com/
【講師紹介】
デビッド・キプラー/学術出版トレーナー、コンサルタント
製薬会社、ジャーナル、著者のための生物医学コミュニケーションのスペシャリスト。英語を母語としない研究者を根気よくサポートして、英語での研究発信を支えている。
ニューヨーク州立大学バッファロー校で歴史学の学士号を取得後、日本を含む世界各国で20年以上に渡ってバイオメディカル分野の研究者と共に活動。2005年BELS認定を取得。英語の読み書きと医学英語のインストラクターとして豊富な経験を持つ。東京大学、明治大学、新潟大学などの日本の主要大学で教員を務め、東邦大学薬学部では14年間勤務した。2017年4月、慶應義塾大学大学院薬学研究科で医学コミュニケーションの講座を担当。バイオメディカル分野の出版に長く携わり、Journal of Epidemiologyをはじめとする日本のさまざまなジャーナルで言語エディターを務める。
日本の医系大学における英語教育、医学用語、生物医学コミュニケーションの能力開発について執筆・発信。ALC NetAcademyの医学英語リスニング講座の著者に名を連ねる。 American Medical Writers Association(米国メディカルライター協会)、Board of Editors in the Life Sciences、日本医学英語教育学会会員。