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査読期間が短い場合、リジェクトの可能性が高いですか?

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査読期間が短い場合、リジェクトの可能性が高いですか? Misty Das2019/04/03(水) - 16:23
ジャーナルに論文を投稿しました。その日のステータスは「With editor」でしたが、翌日になると「Under review」に変わり、その日のうちに「Ready for Decision」になりました。このスピーディーさは、論文のリジェクトを意味しているのでしょうか?
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回答:

ステータスが1日で「Ready for Decision」に変わるようなケースは稀です。スピード出版が売りのジャーナルでも、査読プロセスの完了には早くても1週間はかかります。このジャーナルは、査読前の編集者による初回チェックという意味で「Under review」というステータスを使っているのかもしれません。


ステータスが「Reviewer assigned」や「Reviewer invited」に変わらなかったということも、「Under review」が編集者による内部チェックを指していることのサインかもしれません。このようなケースでの「Decision in process」は、リジェクトを指している可能性が高いと言えます。


しかし、リジェクトの可能性よりも懸念されるのは、そのジャーナルが信頼できるかどうかという点です。疑わしいジャーナルの中には、査読や審査プロセスをきわめてスピーディーに進めるジャーナルがあります。そのようなケースに該当するなら、問題です。論文を投稿する前に、ジャーナルのウェブサイトをチェックしてジャーナルの信頼性を確認しましたか?していなければ、今すぐ確認しましょう。


この間に論文がアクセプトされた場合は、ジャーナルに出版の保留を求めましょう。出版を承諾する前に、信頼できるジャーナルであることを明確にする必要があります。


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