Question Description:
一度目のrevise時に指摘がなかった項目について、二度目のreviseで(明らかに一度目で指摘可能な)複数箇所の訂正を求められました。これについて、editorに抗議することは可能でしょうか?
回答
多くの場合、修正論文は同じ査読者に送られます。しかしながら、別の査読者に割り当てられるケースもあります。これにはいくつかの理由があります。最初の査読者が依頼を断った場合や、編集者が論文の評価に新たな視点を求めた場合などです。今回のケースにこのような事情があったのなら、最初の査読者が注目しなかった点に、新しい査読者が注目したのかもしれません。これについて査読者に苦情を述べることや、新たな修正提案に抗議することは適切ではないでしょう。査読コメントの目的は、原稿をより良くし、出版に値するレベルに仕上げることです。アクセプトを目指すなら、査読コメントを可能な限り取り入れるのがベストでしょう。
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