博士課程在籍時に幹細胞の研究をしていたマーク・ハーネル(Mark Hahnel)博士は、出版するつもりはないものの広く共有したいデータを管理し、自分の研究業績への注目を集めるため（さらには自己満足のために）、Figshareを開設しました。時を経て、Figshareは異なるフォーマットのデータを保管し、普及させ、アクセスできるようにしたいと望む研究者や出版社に人気のツールとなりました。Figshareとはいったい何なのでしょうか。また、研究者たちの成果が引用、共有、発見されやすくするために、どのように役立つのでしょうか？ 本ビデオでは、ハーネル博士がこのプラットフォームについて詳しく説明します。また、研究者が大量の補助データをアップロードし、それらの著作権を保持しつつ、選択したライセンスに応じて公開するための方法も詳しく解説します。
本シリーズの続編：
Part 2: Helping researchers adopt best and safe data management practices
Part 3: Data is anything digital that is not a peer reviewed published article