Lancetの症例報告に投稿準備していますが。患者さんの同意書に決まりがありますでしょうか。ご指導下さい。
Question Description: Lancet の症例報告に投稿準備していますが。患者さんの同意書に決まりがありますでしょうか。ご指導下さい。 600語以内の1例報告,引用文献5報以内,写真は2つまで。患者またはその保護者から掲載同意書を得ること。書いてありますが、、、回答Lancet誌の「Information for...
View Articleジャーナルが投稿論文を辞退させてくれません
Question Description: あるオープンジャーナル( IF:2.071)に論文を投稿してから音沙汰が無いため、6ヶ月がたった時点でEditorial Manager上で連絡を取ると、まだレビュアーが見つかっていないとのことでした。その後3ヶ月が経って、まだかと連絡を取ると、同じような回答でした。...
View Article若手研究者のためのネットワーク作りのヒント
ネットワーク作りは、共生関係を構築・強化するための重要な行為です。しかし、多くの若手研究者が、「百戦錬磨の科学者が、自分みたいなただの学生を相手にしてくれるはずがない」と思い込み、ネットワーク作りを敬遠しています。この記事では、学会で堂々と振る舞うためのコツを紹介します。大学院生という立場で何度か学会に参加できたことは、幸運でした。最初のうちは、発表すること、軽食(無料)をつまむこと、遠距離の友人と...
View Article科学を脅かす「再現性の危機」は解消できるか?
優れた科学研究/論文とは、別の研究施設で別の研究者が同様の手順を踏んでも再現が可能であるということでしょう。論文を投稿する前に、研究室での反復性と、別の研究室での再現性を確認しておくことは、著者自身が行うべき最小限のプロセスです。再現性の確認は、なぜそれほど重要なのでしょうか?分析化学の分野で活動してきたこの30年間、私はさまざまなジャーナルで数多くの論文を査読してきました。その中には、分析法バリデ...
View Article「再現不可能性の問題は深刻ですが、誤解されている面もあります」
2016年Sentinels of Science(科学の門番)賞を受賞。医学統計学の教授や上級講師として、ルンド大学(スウェーデン)など複数の学術機関で勤務し、現在は独立統計コンサルタントとして活動。Osteoarthritis and Cartilage誌の副編集長、British Journal of Surgery誌の統計編集者、Acta...
View Article査読にて編集長から参考文献に入れる論文を指定されました
Question Description: 論文を投稿し編集長からの査読コメントで、参考文献に入れる論文がいくつか指定されました(その論文は投稿した雑誌の論文です)。その論文は今回の研究とは関連があまりないように思うのですが、参考文献に入れるべきでしょうか?一部だけでも入れるべきでしょうか?...
View Article投稿料の支払いについて。
Question Description: 投稿中の論文が投稿後1ヶ月でin editingのstatusとなりました。それと同時にpay to publish...
View Articleレビュアーからトップカンファレンス/学会を紹介されました
Question Description: リジェクトコメントとして、英語、論理展開面の不足を指摘された上で、トップカンファレンス/学会への投稿を示唆されました。このようなことはあるのでしょうか。...
View Articlereviews receivedの後の編集者の意思決定
Question Description: あるオープンアクセスのジャーナルに投稿し、10日でunder reviewになり、それから2週間もも経たずにreviews receivedとなりました。 その後すぐに結果が伝えられると思いましたが 10日を過ぎても来ません。 一般的にリジェクトの場合は、返事が早いと聞きましたが、編集者がどう考えているのか気を揉んでいます。...
View Articleオープンアクセスフィーについて
Question Description: 論文の投稿先の候補と考える、権威あるジャーナルのHPを見たところ、オープンアクセス料が$2800とありました。国内の雑誌にしか投稿したことがなく、価格に驚いてしまったのですが、国際的には一般にこの値段は妥当なのでしょうか?回答オープンアクセス(OA)ジャーナルでの論文出版にかかる費用は、論文掲載料(article processing...
View Articleトランプ大統領の入国規制で科学界の懸念深まる
トランプ大統領は、就任後2週間も経たないうちに、イスラム教国7ヶ国の国民に対して90日間ビザの発行を禁止する大統領令に署名しました。この決定により、米国で働いているこの7ヶ国出身の学術関係者たちは、パニックに陥りました。米国のドナルド・トランプ大統領は、就任後2週間も経たないうちに、イスラム教国7ヶ国(イラン、イラク、リビア、ソマリア、シリア、スーダン、イエメン)の国民に対して90日間ビザの発行を禁...
View Article「再現性の危機」― 検証プロジェクトで浮き彫りに
再現性検証プロジェクトが、再現を試みた5本の論文についての結果を発表し、生物学界に嵐を巻き起こしています。今回の結果は、再現に成功したのは5本中2本だけで、残りの1本は再現不可能、2本は「解釈不能な結果」というものでした。Reproducibility Project: Cancer Biology(再現性検証プロジェクト:...
View Article修正論文の査読期間は通常どれくらいですか?
Question Description: 2016年4月2日に、著名なジャーナルに論文を投稿しました。80日後、査読者2人からの詳細コメントと共に「major revisions(大幅修正)」判定を受けました。修正論文を7月20日に投稿し、7月23日にステータスが「under...
View Articleソーシャルメディア時代の論文宣伝方法
このソーシャルメディア時代に論文を広く伝えるためには、熾烈な競争を勝ち抜く必要があります。膨大な情報の海からたった1つの論文を認識してもらうのは、至難の業。そのような中、もっとも簡単で効果的な手段の1つが、SNSの活用です。この記事では、SNSの活用についての概要を紹介すると共に、自己宣伝を行うためのヒントとその効果を説明します。[本記事はウォルターズ・クルワー(Wolters-Kluwer)社の著...
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