アメリカ化学会への論文投稿ついて
Question Description: 4月上旬にアメリカ化学会のジャーナルAにACS Paragon Plusから論文を投稿しました。しかし直ぐにエディターから「うちには合わない」と姉妹誌(ジャーナルB)への転送を推薦されました。4月中旬にメールで転送を受入れる旨を伝え、フォーマートを整えた後にACS Paragon PlusからジャーナルBに投稿しました。2日後にシステム上でComplete...
View Article時代の先端を走るために一流大学がしていること
世界中の大学が、研究の可視性を高める取り組みに力を入れています。大学が、研究結果を論文にまとめてジャーナルで発表することにとどまらない取り組みを行うよう研究者に働きかけ、研究コミュニケーションを積極的に促している状況を紹介します。知識を絶え間なく発展させ、普及させている研究のハブと聞いて、ほとんどの人が思い浮かべるのが、大学でしょう。大学という学術機関は、高等教育をほどこし、研究を支えるインフラを持...
View Articleエラーメッセージ「Error DOI not found」が表示されるのはなぜですか
Question Description: 論文がアクセプトされ、オンラインで出版されたのですが、DOIリンクをクリックすると「Error DOI not...
View Article外国語でのコミュニケーションでは、感情的判断が回避される
これまでの研究で、人は外国語でコミュニケーションを取っているときの方が他者の命を犠牲にしやすいという結論が出ていましたが、シカゴ大学が行なった新たな研究で、この理由についての調査が行われました。5人の命を救うために、迫りくる電車の前に1人の人間を突き飛ばすことができますか?研究では、コミュニケーションが母国語ではなく外国語で行われているとき、人は感情的に抵抗感のある行動を取りやすいという結果が示され...
View Article査読における透明性の重要度:ケーススタディ
ある著者の論文がリジェクトされました。2人の査読者からはポジティブな評価を受けたものの、3人目の査読者からの評価は極めてネガティブなものでした。ただ、3人目の査読報告書には不審な点がありました。著者は、対応策についてエディテージにアドバイスを求めました。事例:ある著者の論文がリジェクトされました。3人の査読者のうち、2人からは建設的なコメントとともにポジティブな評価を受けました。ところがもう1人の評...
View Article「小さな研究不正は、あきれるほどの規模で蔓延しています」
研究公正に関する権威で、「もっとも影響力のある生物医学研究者400人」の1人。疫学で博士号を取得した後は、教授、博士課程学生の指導者、学長などを歴任。複数の学術機関や研究機関で要職に就き、これまで700点近い出版物に著者/共著者として関わった。現在は、責任ある研究活動、問題のある慣行、学術出版不正などに関心を寄せ、科学的公正性を取り巻くジレンマについて世界的な取り組みを行うことの必要性を主張している...
View Article2018年5月25日施行のGDPRの扱いについて。
Question Description: 学術誌を発行する学会で、EU圏内の著者よりも論文が投稿されます。投稿方法は、Emailや、投稿システム(ScholarOne)などです。また、場合によっては、著者負担金の支払い等で、クレジットカード番号も扱うことがあります。...
View Articleポスドク研究員がワークライフバランスを保つには
ポスドクになるということは、多くのトラブルシューティングをこなしつつ、仕事に追われる生活を送る可能性が高くなるということです。仕事とプライペートの黄金バランスを保つためのヒントを紹介します。...
View Article睡眠不足で子どもの2型糖尿病のリスクが増大
子どもを早い時間に寝かせるのに悪戦苦闘している両親は多いと思いますが、「子どもは早く寝た方が良い」という昔からの教えは、科学的に正しそうだということが証明されました。子どもを早い時間に寝かせるのに悪戦苦闘している親は多いと思いますが、「子どもは早く寝た方が良い」という昔からの教えは、科学的に正しそうだということが証明されました。ロンドン大学セントジョージ校がPediatrics誌で発表した新たな研究...
View Articleインパクトファクターのないジャーナルは、信頼しない方がいいですか?
Question Description: エルゼビアのRadiation Research and Applied...
View Articleレビュー状況の問い合わせについて
Question Description: ある科学雑誌に論文をOriginal paperとして投稿しました。ステータスが“under...
View Article透明性が査読不正を食い止める
科学のすそ野が広がりを見せる一方で、研究者が、出版倫理の超えてはならない一線を越えてしまうことがあります。とくに、査読プロセスに関する不正行為はかなりの頻度で見られます。(本記事はワイリー・エクスチェンジ(Wiley...
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