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Channel: エディテージ・インサイト
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ジャーナルが著者の名前を誤って掲載したら?(ケーススタディ)

出版物の制作過程でジャーナル側によるミスが起きることは珍しくなく、これらは出版の記録や論文の科学的整合性に影響を及ぼすことがあります。このような誤りに気づいたら、すぐにジャーナルに知らせましょう。事例:...

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パテントトロールとは?―イノベーションへの影響を探る

悪質なパテントトロールの問題が科学のイノベーションに悪影響を及ぼし始めてから、何十年という時間が経過しています。パテントトロールは、通常、商品開発の意図を持つことなく、幅広く特許を所有あるいは獲得する個人や企業を指します。"トロールは北欧神話に登場する小さくて邪悪な生き物で、たいていは橋の下に住んでおり、旅人が川の向こう岸に渡り切れないよう困らせるものです。パテントトロールもそれと同じで、取り消し不...

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論文と書籍―文系の場合

早稲田大学高等研究所准教授。専門は日本の古代史。英語で論文を書く人がまだまだ少数派の分野でありながら、積極的に英語で情報を発信し、新しいことに挑戦している。書籍に関する校正・翻訳――鈴木先生は本をたくさん出されていますよね?本を書こうと思って文章を書かれているのですか?それとも論文がある程度まとまったら、本にするのですか?私は単著として『日本古代氏族系譜の基礎的研究』(東京堂出版)と『日本古代氏族研...

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ブラジル経済の停滞、研究資金を直撃

ブラジルは、力強い経済と学術分野における先進的な発展により、長年にわたって注目を集めてきました。その先には、素晴らしい未来が待ち受けているに違いないと思われていました。しかし今、予算削減によって、その未来像が変わってきています。ブラジル研究界の前途に暗雲が立ちこめています。国家信用格付けの引き下げを回避するために政府が支出削減を決定すると、続いてAgency for Higher Education...

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メトリクスは査読の代わりとなり得るか?

科学研究の質やインパクト(影響力)の測定は、研究開発の全利害関係者たちの関心事です。ここ何年かで、高等教育や研究で使われる公的資金への圧力が高まり、評価に用いられるメトリクスの重要性が、これまでになく増大してきました。「メトリクスの潮が確実に満ちてきている」ジェームス・ウィルスドン(James...

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第7回リサーチデータ・アライアンス(RDA)総会―アジアにおけるデータ共有について議論

3月1~3日の3日間、第7回リサーチデータ・アライアンス(RDA)総会が東京で開催されます。今回は、JSTの協力のもと、アジア地域初の総会開催が実現しました。 本記事は、第7回RDA総会(7th RDA Plenary meeting)の公式ウェブサイトから転載したものです。2016年3月1日から3日間にわたり、第7回リサーチデータ・アライアンス(Research Data Alliance,...

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字数制限の超過を考慮してほしい

Question Description: 査読者のコメントに対応していくうちに、規定の字数制限を超えてしまいました(55,000文字のところ、67,000文字に)。字数制限の超過についてはcase-by-caseで考慮する、とガイドラインには書かれてあります。エディターにこの超過を考慮してもらいたいとき、どのような文章を送ればよいのでしょうか。Answer:...

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歓迎される無料コンテンツ、一方で費用負担に関する新たな問題が浮上

独立系ジャーナリストでブロガーのリチャード・ポインダー氏は、オープンアクセス(OA)に大きな関心を大きな抱いています。また、学術界のさまざまな領域におけるOAの受け入れ方にも興味を持っており、自身のブログOpen and Shut?で学術出版界の発展をつづっています。最も人気のある読み物は、3回連続のインタビュー記事です。ブログに基づいたOA書籍The Basement...

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二重投稿について

Question Description: 国際学会での発表のabstractがその学会の機関誌に掲載されます。発表したabstractのデータをもとにfull paperを執筆し機関誌に投稿したのですがrejectされました。同じ内容のfull paperを別の雑誌に投稿したいのですが二重投稿とみなされますか?Answer:...

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“Punctuation...?”:句読点のガイドブック(書評)

句読点は、著者にとって便利な道具箱といえます。正しい道具の選び方とその使い方を指南する日曜大工のガイドブックがたくさんあるように、句読点に関する本も数多くあります。『Punctuation . ....

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論文投稿先のジャーナルを選ぶための12のヒント

自分の論文に合ったジャーナルを選ぶことは、大きな負担となる場合があります。適切なジャーナルに投稿すれば掲載の可能性は高まりますが、考えなければならないことが多過ぎるからです。ジャーナル選びの際に考慮すべき点を、12項目にまとめました。自分の論文に合ったジャーナルを選ぶことは、大きな負担となる場合があります。適切なジャーナルに投稿すれば掲載の可能性は高まりますが、考えなければならないことが多過ぎるから...

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「情報開示を進めることが、研究と出版の倫理的問題に対処する最善の方法です」

独立系ジャーナリストでブロガーのリチャード・ポインダー氏は、オープンアクセス(OA)に大きな関心を大きな抱いています。また、学術界のさまざまな領域におけるOAの受け入れ方にも興味を持っており、自身のブログOpen and Shut?で学術出版界の発展をつづっています。最も人気のある読み物は、3回連続のインタビュー記事です。ブログに基づいたOA書籍The Basement...

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学会発表を検討中ですか? 発表の場は慎重に選びましょう

ほとんどの研究者は「ハゲタカ」出版社の存在を知っています。しかし、新たな脅威として「ハゲタカ」学会があり、学会参加を呼びかけるスパムメールを研究者たちに大量に送りつけています。研究者たちは、そのような学会と関わることに伴う危険性に注意する必要があります。ほとんどの研究者は「ハゲタカ」出版社の存在を知っています。しかし、新たな脅威として「ハゲタカ」学会があり、学会参加を呼びかけるスパムメールを研究者た...

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投稿先のジャーナルは2人以上の代表著者を認めているか?(ケーススタディ)

2名以上の代表著者を認めるジャーナルもありますが、多くのジャーナルは認めていません。しかし、ほとんどのジャーナルは、代表著者の許容人数について投稿規定で言及していません。この点が問題となった実際の事例をご紹介します。事例:...

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査読コメントを建設的な方法で活用する

論文を出版することは手品ではなく、1つのプロセスです。シンプルなルールを守り、自分の研究内容に合ったジャーナルに投稿し、編集者や査読者からのコメントに耳を傾けましょう。論文投稿プロセス一般について、特に査読コメントへの対応方法について、役立つアドバイスと注意事項をまとめました。 [本記事はウォルターズ・クルワー(Wolters-Kluwer)社のニュースレター、Author Resource...

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再投稿後、再査読が終了して1カ月が経過しています

Question Description: 11月にmajor revisionとなり12月にrevised versionを投稿したところ再査読に回りました。1月5日にreviews completedとなりましたが1カ月以上statusが変わりません。どのような状態でしょうか?Answer:...

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「再現不可能性」という科学の急所

研究の再現は、はかない夢なのでしょうか? 突然のひらめきの瞬間は、科学界全体にではなく、孤独な研究者たちに訪れることが多くなってきているようです。科学的発見の多くが再現不可能であるという「科学の急所」が明らかになりつつあり、この問題への優先的な取り組みが必要とされています。研究の再現性は、はかない夢なのでしょうか?...

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「リポジトリに登録された研究に、必ずしも無料で手軽にアクセスできるとは限りません」

独立系ジャーナリストでブロガーのリチャード・ポインダー氏は、オープンアクセス(OA)に大きな関心を大きな抱いています。また、学術界のさまざまな領域におけるOAの受け入れ方にも興味を持っており、自身のブログOpen and Shut?で学術出版界の発展をつづっています。最も人気のある読み物は、3回連続のインタビュー記事です。ブログに基づいたOA書籍The Basement...

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雑誌に受理された論文の学会口頭発表について

Question Description: 査読付き国際学術雑誌に受理された英語論文の内容を,同年開催される国際学会に口頭発表として申し込みたいと考えています。内容はほぼ同じですが,学会では聴衆に直接説明することができるので,雑誌掲載とは違ったアピール方法になると考えたからです。これは二重投稿に該当するでしょうか? 分野は自然科学です。Answer:...

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査読後の、レビュアーの指摘していない部分の修正について

Question Description: 査読後、Major revisionとの返答を受けた論文の修正作業を行っている中で、論文にいくつか科学的な誤りが判明しました。論文内容の考察・結論自体は変わらないものの、投稿論文に不備があったということで、論文を取り下げるべきか悩んでおります。修正箇所を入念に説明するといった対応で、現在の雑誌へ再投稿してもよいものでしょうか?Answer:...

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