open access論文について
Question Description: 3年前cancer medicine(open access)に論文を投稿した。 今 学位論文の準備でこのopen...
View Article微生物叢を研究する1億2千万ドル規模のマイクロバイオームイニシアチブに着手:米国
米国政府は今年5月、大気中、体内、その他の生態系に存在する微生物叢(マイクロバイオーム)の実態を調査するため、国家マイクロバイオームイニシアチブに着手することを発表しました。本プロジェクトには、農務省、国立衛生研究所(NIH)など複数の政府機関が関与しており、注目を集めています。...
View Article投稿した論文のrejectのメールが届きました。私の理解力が足りないかもしれませんが、食品への害虫混入の原因究明に役立つ内容の論文であることを再度アピール...
Question Description: 投稿した論文のrejectのメールが届きました。私の理解力が足りないかもしれませんが、食品への害虫混入の原因究明に役立つ内容の論文であることを再度アピールしたいと考えていますが、いかがなものでしょうか?以下、メールの内容を添付します。 ======Dear Dr. XX:Thank you for considering the Journal of...
View Article周期表に追加される4つの新元素の名称案が出そろう
国際純正・応用化学連合( IUPAC)から、昨年12月に元素周期表への追加が承認された4つの新元素の名称案が出そろいました。命名ガイドラインによると、元素には、神話的概念、科学者、場所・国、地名、鉱物にちなんだ名称を付けることが可能です。国際純正・応用化学連合(International Union of Pure and Applied Chemistry,...
View Articleジャーナルの成功はインパクトファクターで直接測れるものではありません
イアン・ストーンハム (Ian Stoneham)氏は、工学技術コミュニティのニーズに対応する最先端の国際的専門学会、英国工学技術学会(The Institution of Engineering and Technology,...
View ArticleEU、2020年までに全科学論文への無料アクセスを実現することを宣言
EUの競争力理事会は、公的資金および官民共同の資金助成を受けているオンライン上のすべての研究論文に、2020年までに無料でアクセスできるようにすることを宣言しました。オープンアクセスとオープンサイエンスは、科学コミュニティが長年にわたって働きかけ続けているテーマです。EUの競争力理事会 (Competitiveness...
View Article動物福祉法違反で米バイオテクノロジー企業に350万ドルの罰金
抗体の大手製造元でバイオテクノロジー分野の大企業であるサンタクルーズバイオテクノロジー社が、動物福祉法違反で米国農務省から350万ドルの罰金を科せられ、さらに営業認可を失うことになりました。このニュースが公になると、研究者は同社製品のボイコットを発表しました。抗体の大手製造元でバイオテクノロジー分野の大企業であるサンタクルーズバイオテクノロジー社(米テキサス州)が、動物福祉法に違反したとして米国農務...
View Article研究論文を発見されやすくするツール:Kudos
メリンダ・ケネウェイ(Melinda Kenneway)氏とチャーリー・ラップル(Charlie Rapple)氏は、「Kudos」の共同創設者です。Kudosとは、研究者・研究機関・資金助成機関・出版社が出版論文の認知度とインパクトを最大限に高める手助けをするオンライン・サービスです。...
View Article説明が足りないところがある場合、withdraw して加筆修正すべき?
Question Description: 数学/工学分野の短報を作成し、先日、編集長宛に論文投稿しました。受領通知が無く、不安になったため、論文を見返していました。論理ステップが大きく、説明を加えるべきだったと思われる箇所を見つけたのですが、この場合、withdraw...
View Article米国立衛生研究所(NIH)、CRISPRによる初の臨床試験を承認
アメリカ国立衛生研究所(NIH)が、CRISPR-Cas9ゲノム編集技術を使ったがん治療の臨床試験申請を承認し、同技術を使う臨床試験の実現が一歩近づくことになりました。2年間にわたる臨床試験に参加するのは、骨髄腫、肉腫、黒色腫の患者18名です。アメリカ国立衛生研究所(NIH)が、CRISPR-Cas9ゲノム編集技術を使ったがん治療の臨床試験申請を承認し、同技術を使う臨床試験の実現が一歩近づくことにな...
View Article編集長の交代で論文がリジェクトされる事態に:ケーススタディ
ある著者が某有名ジャーナルに論文を投稿し、8ヶ月後に「マイナーリビジョン(小幅修正)」という条件付きで論文が受理されました。著者は論文を修正して期日前に論文を送付しましたが、1ヶ月後にジャーナル編集長からリジェクトの通知を受けました。編集長の交代に伴い、ジャーナルのオンライン査読システムも変更されたためというのです。事例:...
View Articleアメリカ化学会、化学専門のプレプリントサーバー開設へ
アメリカ化学会は8月10日、化学論文専門のプレプリントサーバー(仮称:ChemRxiv)を開始する予定であると発表しました。このサーバーは人気の高いプレプリントサーバー「arXiv」をモデルとしており、化学者らが未発表の研究論文やデータを共有することを支援するものです。アメリカ化学会(The American Chemical...
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